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災害時に役立つ車中泊の必須アイテムとマニュアルを調査!

日本は地震や台風、豪雨などの天災が多い国です。決して他人事ではない自然災害の脅威と避難生活。
災害で避難を余儀なくされた際に車中泊を選択する方もいます。ペットとの生活やプライバシーを優先したい方にとってはすぐに移動が出来、プライベート空間が確保できる車中泊は魅力的です。
いざという時、車中泊を考えている方へ!今回はキャンプや旅行ではなく、被災時、有事の際の車中泊マニュアルです。少しでも快適に車中泊を行えるよう車中泊の必須グッズや気を付けるべき点を調査しました!

車中泊で必須なアイテムとあると便利なグッズ!

車中泊の必須アイテム、あれば便利なグッズをご紹介します。

車中泊の必須グッズ!

・備蓄食(保存食)・水を含んだ基本の防災セット
・寝袋/マット
・タオル
・ランプ

車中泊であると便利なグッズ!

・十徳ナイフ
・携帯トイレ
・水を入れられるボトル
・レジャーシート
・ポータブルバッテリー
・食器
・折り畳みのテーブル/イス
・コンロ、もしくはバーナー

梅雨や夏は、湿気取りや虫よけスプレー、車用の網戸などがあれば快適です。
タオルは衛生を保つ際や目隠し用などあらゆる場面で活躍します。何枚あっても困りません。ペットを伴っている方はこれにプラスして必要なものをご用意ください。
避難生活の中で心理的な負担を軽減するために自分の好きな音楽や趣味で使用するものを積んでも良いと思います。身体もそうですが、自分の気持ちや心も大事にしていきましょうね。

備蓄食(保存食)も近年は食の楽しみを満喫できるようにさまざまな工夫がされています。
実は毎年コンテスト『災害食大賞』もやっているので、気になるものがあれば取り寄せてみてください。

http://bousai-anzen.com/disasterfood.html
参照:災害食大賞©2018

エコノミー症候群にならないための車中泊マニュアル

車中泊のリスクとしてよくあげられるのが“エコノミー症候群”
長時間同じ姿勢でいると足が圧迫され血流が滞り、血栓(けっせん)と呼ばれる血のかたまりができやすくなります。この血栓が肺の静脈を詰まらせてしまい、胸が苦しい・呼吸がしづらいなどの症状が出ます。

詳しい症状や対策方法は厚生労働省のページにありますのでご参考ください。
車中泊だけではなく、飛行機や高速バスなどで長時間移動する方もご覧くださいね。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170807.html
参照:エコノミークラス症候群の予防のために(厚生労働省)

エコノミー症候群の対策や予防方法は色々ありますが、車中泊において最大の肝は「どれだけ平行で寝られるか」です。
最初はシートのリクライニングだけで十分と思っても長時間過ごすとだんだん苦痛になってきます。睡眠に関しては寝床を平行に整えることに全力を注いでください。
寝床の凸凹などはタオルでカバーしましょう!
近年のアウトドアブームなのか軽自動車でもシートが広くフラットになるものが多いです。調査部のおすすめ軽自動車はSUZUKIのハスラーです。車中泊ができる人数はグレードによって変わりますが、1人ならどのグレードでもフラットな寝床が確保できます。
これから車を買うなら有事の際に備えてそういったところも見ていきたいですね!

※エコノミー症候群は命に関わります。
少しでも体調に異変を感じたら車中泊を断念してください。

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車中泊の注意点・気を付けるべきこと

防犯面

・ドアロックは徹底する
・貴重品は外から見える場所におかない
・駐車する場所はある程度人目がつくところへ

防犯のことを考えたとき悩ましいのが暑い・寒い問題。
エアコンをかけたままの睡眠は一酸化炭素中毒の危険があります。しかし窓を開けての睡眠は厳禁。冬は防寒グッズを駆使して着込み、夏は思い切って標高の高い場所を探してみるのをおすすめします!

一酸化炭素中毒

エンジンをかけたままの駐車は危険です。車の排気ガス浄化装置は温度が低いと働きませんし、車種やメンテ状態により浄化の精度は変わります。
一酸化炭素は無臭のため知らず吸ってしまうこともあります。一酸化炭素チェッカーや警報機などを利用するのもおすすめです。
調理でバーナーやコンロを使用する際は喚起を心がけ、十分注意しましょう。

まとめ

・車中泊で熟睡するためには【平行】の寝床!
・防犯・エコノミー症候群・熱中症・一酸化炭素中毒に気を付ける!
・体調に異変や限界を感じた場合はすぐに中止する!